治療成績・症例報告 - ニューシティ大崎クリニックにおける治療成績と症例についてご案内します

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「大崎式」免疫力検査

定期的に免疫力検査を行う理由

NK細胞を含めた免疫細胞療法ががんに効果があるのかどのように判断したらいいのでしょう?
CT写真でがんの縮小で効果を見ることが多いと思いますが、現実には免疫療法は抗がん剤と併用することが多く、これでは免疫療法が効いているのかわかりません。本来、がん縮小効果は抗がん剤の効果判定に適した方法で、免疫療法の効果判定には向いていないのです。そのため、いまでは免疫療法の効果は抗がん効果判定としてもっとも信頼できる延命効果で判定すべきと考えられています。

しかし、免疫療法を行って1か月目に延命効果を見ることはできません。ではどのような方法で免疫療法の効果を見るべきでしょうか。

私たちは、免疫療法を行えば必ずからだのなかを循環している血液中の免疫細胞に何らかの変化が現れているはずだと考えています。もし免疫療法をして体になんの免疫的な変化が起こらなければ、その免疫療法は免疫療法とはいえないのです。その理由は、私たちの「大崎式」高活性NK細胞療法を行いながら定期的に採血をし、からだ全体の免疫状態の変化を調べると、血中のNK細胞数やNK活性などの免疫状態が大幅に上昇する患者さんに明らかな延命効果がみられることが分かったからです。

ニューシティ大崎クリニックでは、治療を受けるすべての患者さんに、6つの重要な免疫指標を総合的に評価し、これを総合免疫力として説明しています。ここではそのような患者さんの具体的な例をいくつか示したいと思います。

1.すい臓がん

すい臓がんの診断時にはすでに腹膜まで転移し非常に状態の悪かった患者さんです。グラフのように11月6日から高活性NK細胞療法が始まりましたが、抗がん剤を併用しながらも、開始時点では100個(1マイクロリットル)以下であった血液中のNK細胞数が一貫して増え、約1年後には標準をはるかに超える900個以上になっています。このような変化とともに著明な延命効果がみられました。私たちのクリニックでは「大崎式」高活性NK細胞療法を行いながら定期的に採血し、血液中のNk細胞などの免疫状態が強化されているか調べ、患者さんに結果を説明・提出しています。
免疫力検査 血液中NK細胞

2.乳がん再発

ここで示すのは症例報告のなかの乳がん症例1です。「大崎式」高活性NK細胞療法によって、この患者さんの免疫状態が長期にわたってどのように変化したかを見てみたいと思います。グラフは、抗がん剤治療がFEC療法から経口抗がん剤TS-1に切り替わってからの経過です。FEC療法を繰り返した直後の免疫状態は非常に低い結果でしたが、TS-1に変更後、「大崎式」高活性NK細胞療法の免疫強化効果がバンドの部分を下から上へ突き抜けるように急速に現れています。現在2006年から6年を経過していますが、数か月に1回の「大崎式」高活性NK細胞療法でこの高免疫状態を維持しています。2012年2月で少し下がっていますが、これは投与間隔が空いたためで、このようなときは投与間隔を短くして対処します。

一般に転移を短期に2回繰り返したがん患者さんではその治療は非常に難しくなります。この患者さんで重要な点は、「大崎式」高活性NK細胞療法の併用でからだ全体の免疫状態を著明に高めたあとは6年間一度も転移・再発がないことです。「大崎式」高活性NK細胞療法は、毎回100億〜200億個の非常に強力なNK細胞を主体とする免疫細胞を投与することで、眠っていたからだの免疫力を覚醒させ、からだ全体で癌と闘う免疫体制を作り出すことです。
免疫力検査 「大崎式」高活性NK細胞療法

3.肺がん

高齢のため抗がん剤が使えず、「大崎式」高活性NK細胞療法だけを行った患者さんです。当療法後、体調も非常に良くなりましたが、胸部CT写真の比較でも、治療開始3か月後には肺がんは約半分の大きさに縮小しました。
免疫力検査 CT写真

CT写真と同じく、「大崎式」高活性NK細胞療法前後の免疫力を比較すると、血液中NK細胞数、NKG2D細胞数は非常に増加し、他の4つの免疫指標を合わせて評価した総合免疫力も開始約2か月後に2段階高くなりました。このような免疫強化ががん制御に重要であることを示しています。
免疫力検査「大崎式」高活性NK細胞療法評価


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